今週のまちづくり編集室には、
新函館ライブラリの大西 剛さんにお越しいただきました。
何度かご出演していただいてます、大西さん。
今回は15歳のロシア人の少年が書いたカムチャッカ旅行記について、
お話していただきました。
当時横浜に住んでいたロシア人のジョルジュ・クラマレンコさんが
ロシアのカムチャッカに旅行した様子を本にしたものです。
ロシアに行くまでに函館にも1週間ほど滞在したようで、
当時の函館の様子なども書かれています。
大西さんは「ジョルジュ少年は、とても生意気なんですけど、
そこがまたかわいいなと思えますね。
それに当時の函館様子が細かく書かれていますので、
読むと昔の函館を少し知ることができて面白いですよ。」
とお話ししてくださいました。
どんな人に読んでもらいたいですか?との質問には、
「ジョルジュ少年と同じくらいの年の方が読んだら、
刺激になるのではないかと思います。
もちろん、ほかの年代の方でも楽しんで読める作品ですよ。」
と大西さん。
カムチャッカ旅行記 復刻改訂版
税込 1000円
市内の書店、函館市地域交流まちづくりセンター1階 ドリップドロップ、
函館山ロープウェイ山麓駅、北洋資料館、公会堂などで販売しています。
大西さん、ありがとうございました。
後半の元気アラカルト、
第4週は漁業編 西山 徹さんにお越しいただきました。
今年に入って初めてのご出演です。
そして、知内町のカキを持ってきていただきました。
2月24日(日)は知内町の
『しりうち味な合戦冬の陣「カキVSニラまつり」』が開催されます。
場所は知内町中央公民館と知内町スポーツセンターです。
時間は午前10時から午後1時30分まで。
カキとニラの販売のほかにも、
青森県からの特別出店もあります。
今年は、3万個のカキと2万束のニラを用意したそうです。
ステージイベントでは西山さんを見れるそうです。
ぜひ行ってみてはいかがですか?
西山さん、ありがとうございました。
では、また来週!!