11:10~「人ネットワーク」
今日は、く~みん検定事務局 事務局長の川村 陽子さんにお電話でお話をお伺いしました。
「く~みん」とは、北斗市の久根別住民センターのこと。
ここで、英検®(実用英語技能検定)、漢検®(日本漢字能力検定)、計算検定(国際標準計算能力検定)を実施するのが「く~みん検定事務局」です。
昨年からのコロナ禍は、このような検定の受験にも大きな影響を及ぼしました。
試験日程や検定会場が当初予定から変更になったり、検定そのものを実施できない会場も出てしまいました。
現在このような検定は、子どもたちにとって、受験や単位取得のために必要なものになりつつあります。
一度、受験のチャンスを逃してしまうと、その後のスケジュール調整が難しくなる場合もあります。
昨年の第1回の英検®は、検定そのものの日程変更はあったものの、無事に開催ができました。
先月開催された、第3回は、北斗市では会場の変更はありましたが、日程的には予定通りの開催ができました。
検定を受験したい場合、情報を得るために公式のホームページを開く方が多いでしょう。
もちろん、受験のために必要な多くの情報が掲載されていますが、主には本会場の情報となります。
受験は、本会場だけでなく準会場でもできます。日程も、いくつかの設定がある場合が多くあります。
本会場の情報だけで、「会場が遠くて受けられない」「試験の日に他の用事があって受けられない」と受験を諦めてしまう場合もあるようです。
受験を検討される方は、検索の際に、検定名に加えてお住いの市町名を一緒に入力してみたり、塾等に通うお友達と情報交換をしてみることによって、より多くの情報を得ることができるかも知れません。
検定は、早い段階で年間のスケジュールが示されます。
学校の定期試験との兼ね合いや、万が一にも合格できなかった場合を考えて、早めに受験の計画を立てることも大切になってきます。
川村さんは「場慣れも大切」とお話下さいました。
必要に迫られて、ギリギリのタイミングで受験するのではなく、段階を踏んで受験することによって、気持ちに余裕を持って臨むことができそうですね。
函館近郊では、このように検定の受験ができたり、サポートをしてくれている団体があります。
是非、多くの情報を収集して選択肢を増やして下さい。
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