Musik. On Wednesday
2021/1/20 on air list
1. Save Your Tears / ザ・ウィークエンド
2. Be Alright / サーフェシズ
3. Good & Plenty / アレックス・アイズレー, Masego & Jack Dine
4. On the Way (feat. Mila J) / ジェネイ・アイコ
5. Lowkey (feat. Erykah Badu) / Teyana Taylor
6. Binz / ソランジュ
7. Malamente / ロザリア
8. Bad Habits / アッシャー
9. Anyone / ジャスティン・ビーバー
10. Do It All Over (feat. Marc E. Bassy) / Cheat Codes
11. Lessons / mxmtoon
12. Is It Just Me? (feat. Charlie Puth) / Sasha Sloan
13. I Feel Your Pain (feat. David Aubrey) / Famba
14. hurts 2 hate somebody / ELIO
15. Closure / サミー
16. Coffee / Quinn XCII & Marc E. Bassy
17. Save Your Love for Me / ホセ・ジェイムズ
11:10~「人ネットワーク」
今日は、函館市地域おこし協力隊の潘 朝陽(プーン・チャウ・イェング)さんにお電話でお話をお伺いしました。
「プーさんと呼んで下さい!!」ということで、番組の中でも「プーさん」と呼ばせていただきました。
プーさんはマレーシアのご出身。
ご両親が中華系ということで、お名前が漢字ですが、マレーシアでは、名前はアルファベット表記のみということで、アルファベットで書かれるそうです。
1年中夏のような気候のマレーシアで、大学を卒業後、酪農学園大学の大学院で学ぶために日本にやってきたのが2016年のこと。
その後、日本で社会人生活を送り、昨年8に函館市地域おこし協力隊として着任しました。
子どもの頃から、日本のアニメが好きで「ドラえもん」や「クレヨンしんちゃん」「ちびまる子ちゃん」などをご覧になっていたそう。
これらの作品は、マレーシアの子どもたちにも人気があるそうですよ。(放送はマレーシア語です!!)
マレーシア語、日本語の他に、中国の標準語、広東語、英語の5か国語を話します。
この語学力を活かし地域おこし協力隊では貿易担当としての業務を行います。
函館市から輸出ビジネス支援事業を受託している北海道国際交流センター(HIF)に在籍し、函館市の貿易振興をサポートします。
初期段階での輸出に関する相談窓口、初期ワンストップの電話対応、通訳、翻訳、PR資料作成のアドバイスなどを行います。
コロナ禍ではZoomを利用したやり取りの通訳なども担います。
地域おこし協力隊の支援事業の利用は無料ですし、大掛かりな翻訳作業や、込み入った通訳などは、HIFの事業として有料で行うことになりますので、詳しくはお問合せ下さい。
函館に来てから、あちこちに出かけその様子をFacebookで発信するプーさん。
食べ物ではラッキーピエロがお気に入りで、全メニュー制覇を目指しているそう。
また、マレーシアでは食べない、生の魚介類も好きだとお話してくれました。
雪が好きで冬の寒さにも、随分慣れたようです。
日本のテレビも好きということですが、函館に来てからはテレビの取材を受ける機会も何度かあり、緊張しながらも楽しまれたようです。
函館にやってくる海外のバイヤーに向けた冊子を制作し、まもなく配布の予定です。
プーさんの活動が、函館の企業が海外に目を向けたり、海外の企業がより函館に興味を持つきっかけになると嬉しいですね。
活躍を楽しみにしましょう。
NCV函館「てけてけおじゃマップ」特別番組にもご出演されました!