11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、サックス奏者の吉村 仙さんをお迎えしました。
2組の吉村兄弟によるバンド「YOSHIMURA4(ヨシムラフォー)」のメンバーとして、私たちに素敵な演奏を届けてくれている吉村 仙さんがこの度、函館中部高校をご卒業。
アメリカはボストンにある、名門・バークリー音楽大学への進学が決まりました。
本来であれば、4月19日に入学記念ライブをYOSHIMURA4で行う予定でしたが、残念ながらライブは延期に。
現時点では8月23日の開催を予定しています。
予定通りに行けば、ライブの後に渡米、9月から学校が始まるというスケジュールです。
お兄さんの玄さんがドラムを叩く発表会で、ピカピカの楽器・サックスに憧れたのが3歳の時。
念願かなって6歳から始めるものの、通常の楽器では指が届きません。
リペアの方の力を借りながら、レッスンを重ねてきました。
小学校高学年からは、YOSHIMURA4として、さまざまな場所で演奏を披露するようになります。
演奏ジャンルも多岐に渡りました。
そして、その頃からは毎年、札幌で開かれるバークリーの講師陣によるセミナーに参加しました。
それ以外考えていなかったという目標のバークリーには、先にドラム奏者のお兄さん・玄さんが進学しています。
昨年夏にはボストンで開かれた5週間に渡るセミナーに参加。
1次試験を兼ねたセミナーには、世界中からバークリーを目指す若者が集まります。
そこを突破し2次へと進みました。実技に加えて面接(もちろん英語!!)、英語能力試験「TOEFUL」の点数や、高校での成績などが評価され、成績優秀者に認められる授業料全額免除(フルスカラーシップ)の奨学生として合格を果たしました。
渡米後も、冬や夏の休みには帰国して、函館で演奏を届けて下さる予定とのこと。
ほっとしました。
夢を持って函館から羽ばたく若者を心から応援しています。
YOSHIMURA4 2020スペシャルライヴ
吉村仙バークリー音楽大学 フルスカラー決定記念ライブ
【日 時】8月23日(日)14時オープン 15時スタート
【会 場】函館市公民館にて開催予定
【料 金】2,000円
※お兄さんの玄さんは、帰国困難なため出演予定はありません。
13時台
・モノリス / ADAM.at(アダム・アット)
・春夏秋冬 山猫囃子 / ADAM.at(アダム・アット)
・インストール / ADAM.at(アダム・アット)
・月のワルツ / 諫山実生
・心、春めいて / 諫山実生
・オープン・アップ・マイ・ハート / The Winking owl
・プレシャス/ The Winking owl
・ニュー / The Winking owl
・ナム / LINKIN PARK
・イン・ジ・エンド / LINKIN PARK
14時台
・天使のくれた奇跡 / リベラ
・あなたがいるから / リベラ
・遥 / kogakusyu翔
・ライジング / 吉田兄弟
・ザ・ヴィクターズ / MAN WITH A MISSION
・ステラ / MAN WITH A MISSION
・ウェルカム・トゥ・ザ・ブラックパレード / My Chemical Romance
次回4/18は斉藤正樹がお相手です。お楽しみに!
60年代 アメリカン・ビート・ポップス&ロックのスター達 #15
① アイ・ネヴァー・ラヴド・ア・マン/アレサ・フランクリン
② リスペクト/アレサ・フランクリン
③ ベイビー・アイ・ラヴ・ユー/アレサ・フランクリン
④ ナチュラル・ウーマン/アレサ・フランクリン
⑤ チェイン・オブ・ブルース/アレサ・フランクリン
⑥ 小さな願い(I Say A Little Prayer)/アレサ・フランクリン
⑦ 明日に架ける橋/アレサ・フランクリン
⑧ スパニッシュ・ハーレム/アレサ・フランクリン
⑨ ジーズ・アームズ・オブ・マイン/オーティス・レディング
⑩ ペイン・イン・マイ・ハート/オーティス・レディング
⑪ 愛しすぎて(I’ve Been Loving You Too Long)/オーティス・レディング
⑫ サティスファクション/オーティス・レディング
⑬ マイ・ラヴァーズ・プレイヤー/オーティス・レディング
⑭ トライ・ア・リトル・テンダネス/オーティス・レディング
⑮ シェイク/オーティス・レディング
⑯ ドック・オブ・ザ・ベイ/オーティス・レディング
⑰ ドゥリームズ・トゥ・リメンバー/オーティス・レディング
Musik. On Wednesday
2020/4/8 on air list
1. Regulars / Allie X
2. Sweettalk my Heart / トーヴ・ロー
3. Pick U Up / フォスター・ザ・ピープル
4. Who Says / セレーナ・ゴメス&ザ・シーン
5. Brave / Sara Bareilles
6. Everybody Feels It / Distant Cousins
7. Nobody but You / Cody Fry
8. Wild at Heart / Anthem Academy
9. As Good as It Gets / Leftrightcenter
10. Scars / Lukas Graham
11. Actions / ジョン・レジェンド
12. A Muse / dvsn
13. Easy on Me / ルディメンタル & The Martinez Brothers
14. Blueberry Faygo / Lil Mosey
15. Follow Your Fire / Kodaline
16. Don’t Wanna Fight / Alabama Shakes
17. Chunky / ブルーノ・マーズ
11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、北海道大学 水産学部 名誉教授 安井 肇さんをお迎えしました。
コンブ、特にガゴメコンブと言えばこの方!という安井さん。
昨年度末に一度定年退職をされ、この春からは名誉教授という立場で学生の指導に当たります。
ただ、新型コロナウイルス感染拡大を受け、大学は授業を開始できません。
先生の研究室では、学生のみなさんが個別での研究や、フィールドワークに出かけている状態です。
大学での指導以外にも活動を行う安井さん。函館地域にしか生息しない、ガゴメコンブのブランド化を目指し立ち上げられた産学官連携組織「函館がごめ連合」にも、スタートから参加しています。
会は昨年、結成10周年を迎えました。
当初は知名度もまだまだでしたが、メンバーの皆さんの努力もあり、さまざまに商品化もされ、ガゴメコンブは一躍人気となりました。
ここ最近、収量が落ちていることがニュースになっていますが、低気圧等でダメージを受けた天然物の回復を祈りつつ、栽培(養殖)も腕の良い漁師さんたちの努力で、質の高いものができています。
ガゴメコンブは、ネバネバが特徴的ですが、味わいもまた格別。
和の食材や調理方法だけでなく、洋食にもよく合います。
現在は「ガゴメでコロナに粘り勝とう!」というキャンペーンが市内の協力飲食店で開催されています。
こんな状況だからこそ、地元の特産品を食べて元気を出そうというものです。
このキャンペーン以前から、改良を重ね提供してきたものや、テイクアウトできるお弁当や、居酒屋メニュー、薬膳など、さまざまです。
コンブを主張しすぎず、組み合わせる食材の良さを生かしながら、味に深みを出してくれるガゴメコンブ。
是非、地元の特産品を美味しくお召し上がりください。
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