Musik. On Wednesday
2020/4/8 on air list
1. Regulars / Allie X
2. Sweettalk my Heart / トーヴ・ロー
3. Pick U Up / フォスター・ザ・ピープル
4. Who Says / セレーナ・ゴメス&ザ・シーン
5. Brave / Sara Bareilles
6. Everybody Feels It / Distant Cousins
7. Nobody but You / Cody Fry
8. Wild at Heart / Anthem Academy
9. As Good as It Gets / Leftrightcenter
10. Scars / Lukas Graham
11. Actions / ジョン・レジェンド
12. A Muse / dvsn
13. Easy on Me / ルディメンタル & The Martinez Brothers
14. Blueberry Faygo / Lil Mosey
15. Follow Your Fire / Kodaline
16. Don’t Wanna Fight / Alabama Shakes
17. Chunky / ブルーノ・マーズ
11:10~「人ネットワーク」
今日はお客様に、北海道大学 水産学部 名誉教授 安井 肇さんをお迎えしました。
コンブ、特にガゴメコンブと言えばこの方!という安井さん。
昨年度末に一度定年退職をされ、この春からは名誉教授という立場で学生の指導に当たります。
ただ、新型コロナウイルス感染拡大を受け、大学は授業を開始できません。
先生の研究室では、学生のみなさんが個別での研究や、フィールドワークに出かけている状態です。
大学での指導以外にも活動を行う安井さん。函館地域にしか生息しない、ガゴメコンブのブランド化を目指し立ち上げられた産学官連携組織「函館がごめ連合」にも、スタートから参加しています。
会は昨年、結成10周年を迎えました。
当初は知名度もまだまだでしたが、メンバーの皆さんの努力もあり、さまざまに商品化もされ、ガゴメコンブは一躍人気となりました。
ここ最近、収量が落ちていることがニュースになっていますが、低気圧等でダメージを受けた天然物の回復を祈りつつ、栽培(養殖)も腕の良い漁師さんたちの努力で、質の高いものができています。
ガゴメコンブは、ネバネバが特徴的ですが、味わいもまた格別。
和の食材や調理方法だけでなく、洋食にもよく合います。
現在は「ガゴメでコロナに粘り勝とう!」というキャンペーンが市内の協力飲食店で開催されています。
こんな状況だからこそ、地元の特産品を食べて元気を出そうというものです。
このキャンペーン以前から、改良を重ね提供してきたものや、テイクアウトできるお弁当や、居酒屋メニュー、薬膳など、さまざまです。
コンブを主張しすぎず、組み合わせる食材の良さを生かしながら、味に深みを出してくれるガゴメコンブ。
是非、地元の特産品を美味しくお召し上がりください。
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